計算プログラムを作ろう
この章では足し算の練習プログラムを作成します。 問題を5問解いて、正解数をカウントします。 次は初めのfor文の中を説明します。 =>rand関数は乱数を返します(関数については「関数について知ろう」でします。)。 計算をするのに毎回違う数を使いたいのでrand関数を使います。 具体的には0から32767までの...
この章では足し算の練習プログラムを作成します。 問題を5問解いて、正解数をカウントします。 次は初めのfor文の中を説明します。 =>rand関数は乱数を返します(関数については「関数について知ろう」でします。)。 計算をするのに毎回違う数を使いたいのでrand関数を使います。 具体的には0から32767までの...
この章ではcontinueの使い方について説明します。 continueは現在進行している周回を抜けたとしても、ループ自体は続けたい場合に使います。 主にfor文やwhile文などでよく使われます。 では例をみてみましょう。 実行結果は以下の通りです。 1つのリンゴ2つのリンゴ3つのリンゴ5つのリンゴ if(i==g...
この章ではfor文の中でのbreakの使い方について説明します。 switch文の中でbreakを使用しましたが、これは一連の流れを強制的に中止したい時やブロックを抜けたい時に使いました。 このbreakはfor文の中でも使用することが出来ますので、例を見てみましょう。 例のようにfor文にif文を入れることもできます...
この章では2次元配列とfor文の入れ子で以下の九九表を作成します。 では例をみてみましょう。 つまり、以下の作業を行っています。 ここでは9回の繰り返しを行いますが、初めの1回転目だけを説明します。
この章ではfor文の応用でfor文の入れ子について説明します。 つまりfor文の中にfor文が入っている形式です。 では例をみてみましょう。 for文のネストは複雑なので順を追って説明します。 ここがTRUEなので が3回実行されて 1掛ける1=1 1掛ける2=2 1掛ける3=3 が出力されます。 つまり、外側のfor...
この章ではfor文について説明します。 while文は何回も同じ処理をする時に必要でしたが、for文もwhile文と同じ働きがあります。 forが最初に実行される時には初期値式から始まります。 初期値式とは条件式を判定するときの初めの変数です。 初期値式は下の例で言えばです。 次に初期値式を元に条件式を判定してTRUE...
この章ではcontinueの使い方について説明します。 continueは現在進行している周回を抜けても、ループ自体は続けたい場合に使います。 では例をみてみましょう。 if ($i==$g)の条件がTRUEの場合、つまり$iが4になったら、その下のを実行することなく、forの先頭に戻ります。 breakとの違いはルー...
この例ではfor文とif文とbreak文を組み合わせて使う方法について説明します。 breakは、現在実行中の for, foreach, while, do-while, switchの実行を強制終了する機能を持っています。 switch の章でbreakを使用したのを覚えているでしょうか?breakは for文でも...
この章ではfor文による配列の要素の取り出し方について説明します。 では例をみてみましょう。 for文を使って配列の要素をループさせて、1つずつ取り出すことが出来ます。 $data[$i]の$iには0から2までの数値が順番にセットされて、出力されます。 次の例をみてみましょう。 この例は配列の要素である整数の足し算を行...
この章ではfor文の応用でfor文のネストについて説明します。 ネストとはfor文の中にfor文を入れると言うことです。 では例をみてみましょう。 for文のネストは複雑なので順を追って説明します。 ①$iに1を代入します。 ②「$i<=3」の条件式を判定しますがここがTRUEなので が3回実行されて 1掛ける1...