ファイルの入出力について知ろう
この章ではファイルの入出力について学びます。 以下の例は「java.txt」のすべての内容を取り出しています。 コンパイルをした後に以下のようにコマンドプロンプトにファイル名を入力して、エンターキーを押すと「java.txt」の内容が出力されます。 ではファイルからデータを取り出すプログラムの説明をします。 =>...
この章ではファイルの入出力について学びます。 以下の例は「java.txt」のすべての内容を取り出しています。 コンパイルをした後に以下のようにコマンドプロンプトにファイル名を入力して、エンターキーを押すと「java.txt」の内容が出力されます。 ではファイルからデータを取り出すプログラムの説明をします。 =>...
この章ではコマンドライン入力について説明します。 コマンドライン入力とはmainメソッドの引数にデータを与える入力形式です。 では例をみてみましょう。 例えば、とコンパイルをした後に以下のような形式で入力してください。 このように書きますと、にはabcdが入り、にはefgが入り、にはhijが入ります。 それぞれの入力デ...
この章ではキーボードから入力された値を受け取る方法について学習します。 では例をみてみましょう。 この例はキーボードから整数を入力するプログラムです。 初めに以下のようにをインポートします。 次にScannerクラスの引数にを記述します。 と書くとキーボードから値を読み込みます。 ここで、画面が入力待ち状態になるので、...
この章ではパッケージについて説明します。 パッケージとはJavaにある多くのクラスを用途ごとに分類する仕組みのことです。 JavaTM Platform Standard Edition 6の左端を見ていただくと「パッケージ」という項目には多くのパッケージがあります。 例えば「java.io」というパッケージをクリック...
この章では例外処理について説明します。 例外処理については少し説明しましたが、例えば数字を入れなくてはいけない場面で数字以外のものが入れられたら、「数字の入力が必須です」と例外処理が実行されます。 説明済みの星座のプログラムを見てみましょう。結果は以下の通りです。 例えばこのプログラムで数字以外のaなどを入力すると「数...
この章ではインターフェイスについて説明します。 インターフェイスは抽象クラスと使い方がほとんど同じなのですが、インターフェイスもメソッドの宣言だけをして、メソッドの中身は受け継いだクラスで実装します。 実装とは機能を加えていく作業のことを言います。 抽象クラスは中身のある普通のメソッドも書けましたが、インターフェイス...
「標準クラスについて知ろう」の章で「標準クラス」のMathクラスについて説明しましたが、このクラスはjavaの内部機能として初めから装備されているクラスです。 MathクラスのメソッドもMathクラスで機能が装備されているから、使用できるわけです。 JavaTM Platform Standard Edition 6 ...
この章では標準クラスについて説明します。 先ほどはクラスの作成方法を説明しましたが、JavaにはMathクラスのように初めから機能が準備されているクラスが複数あります。 これを標準クラスと言います。 例えばMathクラスには平方根を計算するメソッドや四捨五入するメソッドなどがあります。 Mathクラスのメソッドから説明...
この章では抽象クラスについて説明します。 抽象クラスとは親クラスには大まかなことだけを定義しておいて、具体的なことは継承した各クラス内で決めると言う仕組みの事です。 抽象クラスは親クラスの宣言にが付いたクラスであり、抽象クラスの中のメソッドには名前だけ決めて、中身は何も書きません。そして、メソッドの内容は抽象クラスを継...
この章ではstaticについて説明します。 staticが指定してあるフィールド変数を静的フィールドと言います。 次の例では以下のlastIDが静的フィールドです。 静的フィールドの特徴は今までのフィールド変数はオブジェクトを作成してから使ってきましたが、静的フィールドはオブジェクトを作成しなくても使うことが出来ます。...