この章では日付や時間のデータを取得する方法について説明します。
日付や時間を取得するにはdatetimeモジュールを使用しますので、プログラムの冒頭にと記述してください。
datetimeモジュールは時間や日付に関するメソッドなどが入っているファイルです。
では例をみてみましょう。 時間を取得するにはtimeクラスを使用します。が代入されているaをで出力するととなります。
「時」「分」などの個別の要素を取得には以下の構文で記述します。 結果は次の通りです。
次は日付を取得する方法について説明します 日付を取得するにはdateクラスを使用します。
が入っているaをで出力するととなります。
「年」「月」などの個別の要素を取得には以下の構文で記述します。 結果は次の通りです。
次はdateクラスで今日の日付を取得します。 今日の日付を求めるにはという構文で書きます。
例えばこれをで出力するとという形式で出力されます。
結果は以下の通りです。
次は日付と時間を両方取得する方法について説明します。 日付と時間を取得するにはdatetimeクラスを使用します。
が入っているaをで出力するととなります。
個別にそれぞれの要素を取り出す方法はdateクラス,timeクラスと同じなので参考にしてください。
結果は以下の通りです。
次はdatetimeクラスで今日の日付や時間を取得する方法について説明します。 今日の日付を求めるには と言う形式で書きます。
個別にそれぞれの要素を取り出す方法はdateクラス,timeクラスと同じなので参考にしてください。
結果は以下の通りです。
次の例は今日の日付や時間を元に「今日から何日後の日付や時間」「今日から何日前の日付や時間」を取得する方法です。 今日の日付と時間を取得するにはと書くことは説明しましたが、「今日から何日後の日付や時間」「今日から何日前の日付や時間」を取得したい場合はという構文で書きます。
例えば1日後の日付や時間を得たいのであればと書き、1日前の日付や時間を得たいのであればと書きます。 結果は次の通りです。