この章でもif文について説明します。
「条件分岐ifの公式2」の応用で、条件式が複数ある場合、つまり細かい条件を設定したい場合にはelifを使います。
今までのif文は条件に合うか合わないかを判断するのみのプログラムでしたが、条件1に合うか、もしくは条件2に合うか、どちらにも合わないか、と言うような条件の複数指定の場合にはelifを使います。
具体的には、以下の構文になります。 else以下は省略できますが、省略した例は「if文で占いを作ろう」に載せています。
では例をみてみましょう。 numは1なのでとの条件式はfalseです。
結果、else以下のが実行されます。
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条件分岐ifの公式2
条件分岐ifの公式3
条件分岐ifの公式2
if文について理解しよう。if文の基本構文2
if文について理解しよう。if文の基本構文3
if文について理解しよう。if文の基本構文2
この章でもif文について説明します。
ifの基本構文1では条件式がFALSEの場合にはif文の中は無視されて何の処理も行われません。
そこで、条件式がFALSEの場合にも何かしらの処理を実行したい時に使用するのがです。 では例をみてみましょう。 「wallet=15000;」は財布に15000円入っていると言う意味です。
そして条件式は「財布に入っているお金が10000より少ないのならば」と言う意味なのですが、財布には15000円入っているので、条件式はFALSEです。
FALSEなので「条件式がFALSEのときに実行される文;」つまりが実行されます。
もう1つ例を挙げます。 ユーザーに入力させたaとbの値が同じ数値、つまりTRUEであるならばを実行します。
ユーザーに入力させたaとbの値が違う数値、つまりFALSEであるならばを実行します。
例えば45を2回入力した場合の結果は以下の通りです。
条件分岐ifの基本構文2
この章でも条件分岐について説明します。
「条件分岐ifの基本構文1」ではfalseであるならばif文は実行されませんでしたが、条件式がfalseである場合にもif文を実行したい場合にはelseを使います。
つまりelseを付け加えることにより条件式1がfalseのとき(条件を満たしてない)に、elseのブロックを実行することが出来ます。 では例をみてみましょう。 if(a==2)がtrueであるならば
を実行します。
if(a==2)がfalseであるならば
を実行します。
結果は「false」です。
if文について知ろう3
if文について知ろう2
この章でもif文について説明します。
「if文について知ろう1」ではFALSEである場合はif文は実行されませんでしたが、条件式がFALSEである場合にもif文を実行させたい場合は、elseを使います。
つまりelseを付け加えることにより、条件式がFALSEのときにelse以下のブロックを実行させることが出来ます。 では例をみてみましょう。 この例ではifの条件式がFALSEなので、else以下のが実行されます。
次の例に進みます。 変数には有効範囲がありますが、変数の有効範囲はブロックの中のみです。
例えばこの例ではif文内でのように宣言と初期化を行っていますが、この変数aをifの外で、のように出力することは出来ません。
つまり、以下のようにエラーが出ます。 エラー表示の中に9という数値が出ていますが、これは9行目にエラーが出ていることを意味しますので、このようなエラーが出ましたら、この表示を参考にして直してください。
エラーはプログラムを書いていると必ず発生しますので、このエラーの行数を元に修正を行っていきます。
次は文字列同士が一致しているのかどうかを調べる方法について説明します。
比較したい変数や文字列をaの部分に書いて、bの部分にも文字列や変数を書きます。
以下のように文字列を直接書いて比較してもいいです。
文字列同士が同一であればTRUEを返し、異なればFALSEが返されます。
結果は文字列同士が同一なので「正しいです」が出力されます。