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Ruby

条件分岐ifの公式3

この章でも条件分岐について説明します。
「条件分岐ifの公式2」の応用で、条件式を細かく設定したい場合にはelsifを使います。
ここまでのif文は条件に合うか合わないかを判断するのみのif文でしたが、elsifは条件1に合うか、もしくは条件2に合うか、どちらにも合わないかというような条件の複数指定をすることができます。
具体的には、以下の構文になります。
99 では例をみてみましょう。99 初めに9を調べますが、ここがfalseなので、次に9を調べます。
しかし、ここもfalseなので最終的にはelse以下の9が実行されます。

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Perl

if文について理解しようif文の基本構文3

この章でもif文について説明します。
if文の基本構文2の応用で、条件式が複数ある場合、つまり細かい条件を設定したい場合には1を使います。
基本構文1,基本構文2は「条件に合うか合わないか」を判断するのみのプログラムでしたが、1は条件1がFALSEならば条件式2、条件式2もFALSEならば条件式3, 条件式3もFALSEならばelseの実行文というような条件の複数指定です。
具体的には、以下のような書式になります。
2015-05-03_1500052015-05-03_150034上の構文ではelsif を2つしか書いていませんが、いくつでも指定することができます。
では例をみてみましょう。
1$aと$bは同じ数値なので、1が出力されます。