セットについて知ろう
この章ではセットについて説明します。 セットはリストと同じく、複数のデータをまとめて入れることができます。 以下がsetの基本構文です。 〇 setは新たに値を入れたり、削除したりをすることができます。 〇要素にはリスト、ディクショナリ、タプル、文字列などを入れることが出来ます。 〇 frozensetは新たに値を入れ...
この章ではセットについて説明します。 セットはリストと同じく、複数のデータをまとめて入れることができます。 以下がsetの基本構文です。 〇 setは新たに値を入れたり、削除したりをすることができます。 〇要素にはリスト、ディクショナリ、タプル、文字列などを入れることが出来ます。 〇 frozensetは新たに値を入れ...
この章ではcontinueについて説明します。 continueは for文などで使うのですが、現在進行している周回を抜けても、ループ自体は続けたい場合に使います。 breakの場合にはループ自体を抜けてしまいますので、それ以降の文は実行されませんが、continueの場合には現在進行している文だけを抜けるので、実行自...
この章ではbreakについて説明します。 breakはforやwhileなどと一緒に使います。 forやwhileの中で「ある条件下に達した時」にbreakを使ってforやwhileを抜けることができます。 つまり、現在行っている繰り返し作業を強制的に終了させます。 では例をみてみましょう。 for文のブロックの中にi...
この章ではwhile文について説明します。 while文は条件式がtrueの間は繰り返しを続けます。 while文も基本的にはfor文と同じ動きをします。 では例をみてみましょう。 初めにwhileが実行される時に条件式がtrueもしくはfalseであるのかをチェックします。 trueである場合はwhile文が実行され...
この章ではfor文について説明します。 for文は何度も繰り返す処理を必要とする時に使います。 例えばリストの要素をすべて出力したい時に使います。 では例をみてみましょう。 基本構文は次の通りです。 以下の図の順番でリストなどの要素が順番に取り出されていきます。 またfor文の中に複数の文を書く場合には位置を揃えてくだ...
この章では文字列を他の文字列に変換したり、大文字を小文字に変換したりするメソッドなどについて説明します。 初めに一部の文字列を他の文字列に変換する方法について説明します。 では例をみてみましょう。 一部分の文字列を他の文字列に変換するにはreplaceメソッドを使用します。 そして、最後にと出力していますが、結果は文字...
この章ではif文で星座を判定します。このプログラムの中にあるif文は入れ子になっていますので、このif文の入れ子について説明していきます。 長いプログラムですが、if文が連続しているだけです。 では前から説明していきます。 この箇所ではユーザーに誕生日の月と日を入力させています。 つまり、以下の赤枠の箇所のようにユーザ...
この章ではif文を使用して、占いプログラムを作ります。 では例をみてみましょう。 randint関数については説明済みですが、もう一度復習します。 この中にという記述がありますが、これは乱数を生成するrandint関数を使っています。 この記述で0から6までの整数値をランダムに生成します。 他にものように使用すると、2...
この章では論理演算子を使った複雑な条件文について説明します。 論理演算子を使うことで関係演算子だけではできなかった複雑な条件式を記述することが可能になります。 論理演算子を挟んだ左辺と右辺には関係演算子を使った条件式を記述します。 では例をみてみましょう。 andはandの右辺も左辺も条件を満たしている場合のみ全体の条...
この章でもif文について説明します。 「条件分岐ifの公式2」の応用で、条件式が複数ある場合、つまり細かい条件を設定したい場合にはelifを使います。 今までのif文は条件に合うか合わないかを判断するのみのプログラムでしたが、条件1に合うか、もしくは条件2に合うか、どちらにも合わないか、と言うような条件の複数指定の場合...