この章ではif文を使用して、占いプログラムを作ります。
では例をみてみましょう。 randint関数については説明済みですが、もう一度復習します。
この中にという記述がありますが、これは乱数を生成するrandint関数を使っています。
この記述で0から6までの整数値をランダムに生成します。
他にものように使用すると、2から12までの整数値をランダムに生 成します。
このrandint関数を使用するためにはrandomモジュールと言うファイルを取り入れなくてはいけません。
このモジュールを取り入れるにはという記述が必要です。
モジュールと言うのは機能ごとに分かれているファイルです。
例えばrandomモジュールにはrandint関数の他にもrandom関数がありますが、この関数は0.0から1.0までの小数点を含んだ値を返します。
randomモジュールにはこのように機能が似た関数が複数あり、1つのモジュールとしてまとまっています。
ではプログラムの説明に入ります。
answerには0から6までの整数値が入っているので、例えば0が入っているとするとになるので、の箇所はtrueになります。
結果、「大吉です」が出力されます。
結果は次の通り、毎回違う占い結果が出力されます。