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do-while文を知ろう

この章ではdo-while文について説明します。
while文は条件式がFALSEであるならば1度も実行することなく終了してしまいますが、do-while文では必ず1回は処理文を実行します。
そして処理文を実行してから条件式の判定に入ります。
do-while文の基本構文は次のようになります。1 では例をみてみましょう。111111

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whileとifとbreakを組み合わせて使おう

これまではfor文の中でbreakを使いましたが、この章ではwhile文の中でbreakを使います。
では例をみてみましょう。11111111111111

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while文について知ろう

この章ではwhile文について説明します。
while文もfor文と同じく、条件式がTRUEの場合は何度でも繰り返し文を実行します。1 では例をみてみましょう。11 結果は「12345」です。
初めにwhileが実行される時に条件式がTRUEもしくはFALSEなのかをチェックします。
TRUEである場合はwhileの処理文が実行されます。
FALSEである場合には処理文は実行されません。
whileは条件式がTRUEである限り何度でも処理を実行します。11 1111111

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forとifとcontinueを組み合わせて使う

この章ではcontinueの使い方について説明します。
continueはfor文などで使われますが、現在進行している周回を抜けても、ループ自体は続けたい場合に使います。
では例をみてみましょう。11 1if(i==k)の条件がTRUEの場合、下の行にある1を実行することなく、forの先頭に戻ります。
つまり、「4つのリンゴ」を出力しないで先頭に戻ります。
iとkがイコールになったら、forの先頭に戻って条件判定1をしてループを続けるかどうかを決めますが、この例では5はまだTRUEですので「5つのリンゴ」を出力します。
continueはbreakと違いループ自体を止めることはしません。

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for文の中でif文とbreakを使ってみよう

この章ではfor文の中でifとbreakを使う方法について説明します。
for文の中ではif文とbreak文を組み合わせて使うこともできます。
breakは現在進行中の実行文を強制終了する機能を持っています。
breakはswitch文で使用しましたが、このbreak文はfor文や(まだ説明してない)while文などで使用することが出来ます。
では例をみてみましょう。11 1for文のブロックの中にif文が入っていますが、このif文の意味は「もし、iが4になったらforループを抜けますよ」と言う意味です。
breakはこのようにループしているブロックを抜けるために使用します。
iが4になった時にfor文をbreakするので、「4つのリンゴ」「5つのリンゴ」は表示されません。
for文の入れ子の中でbreakを使う場合には注意が必要です。
次の例はforの入れ子の中でbreakを使用する方法について説明します。111 1上から2つ目のforの中でbreakを使っていますが、入れ子のforの中でbreakを使った場合、breakで抜けることができるのはbreakのあるfor文(例の場合は上から2つ目)だけです。
つまりif文の条件部分が3を超えましたらfor文を抜けるのですが、抜けた後はまた一番前の1に戻ってきてループを繰り返します。1上の例のようにbreak文はbreak文を含む内側のブロックしか抜けませんが、一気に外側のブロックを抜ける方法を次の例で説明します。11 ある条件になったら繰り返しを止めたいと思う箇所に1と記述してください。
次に抜けたい箇所に1と言う形式で記述すると、そこまで実行位置を移すことが出来ます。
ラベル名は変数名と同じ規則で自由に付けることが出来ます。11

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for文について知ろう

この章ではfor文について説明します。
何回も同じ処理を繰り返す必要があるときに、for文を使えば簡単に記述することができます。
同じような処理を何度も繰り返すプログラムを書く場合、以下のように同じ処理を書くのは面倒ですし、間違いも多くなりがちです。
そこで、for文を使うと簡潔に書くことが出来ます。1 1forが最初に実行される時には初期値式から始まります。
初期値式とは条件式を判定するときの初めの変数です。
初期値式は次の例で言えば1です。
次に初期値式を元に条件式を判定してTRUEであるならば、処理文が実行されることになります。
条件式は次の例で言えば1です。
処理文が実行された後は増減式において、初期値を足したり引いたりする行為を行います。
増減式は次の例で言えば1です。
増減式は1のようにデクリメントの記述もできます。
では例をみてみましょう。1 この例は「猫」と言う文字列を3回出力します。
ではfor文の流れをみてみましょう。11111111
次はfor文の応用でfor文の入れ子について説明します。
つまり、for文の中にfor文を入れると言うことです。
では例をみてみましょう。111 111つまり、外側のfor文が1回実行されるごとに内側のfor文は3回実行されます。
以下の図のように変数iが1周するごとに変数jは3周しているのが分かります。111111111111

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switch文を知ろう

この章ではswitch文について説明します。
if文について説明しましたが、switch文もifと同じようなことを行うことが出来ます。
次の基本構文を見てください。1111 11ではswitch文の例を見てみましょう。11 11先ほどのswitch文と同じことをif文で表すと次のようになります。11 次の例に進みます。1つのbreakまでの間にcaseの値を複数設置して同じ処理を実行させる記述が出来ますので、以下の例を見てみましょう。1111 今までのcase文はbreakが1つに付き1つずつでしたが、case文を複数まとめて設置することが出来ます。
複数のcase文の内、どれか1つのcaseの値と合致した場合はその箇所の処理文を実行してbreakで抜けます。11 111次の例はswitch文に文字列を使用した例です。111 次はgoto文の使い方について説明します。1111

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論理演算子について知ろう

この章では論理演算子について説明します。
論理演算子は条件式をもっと詳しく表現したい時に使用します。
例えば「3より大きく そして 10より小さい」のような複雑な条件式にしたい時に使用します。11 「&&」は「&&」の左右の値が2つともTRUEの場合のみ条件式がTRUEとなります。
「||」は「||」の左右の値のどちらか一方がTRUEの場合に条件式がTRUEとなります。
では例をみてみましょう。1111 次は「||」の使用例を見てみましょう。111 次は「!」の使用例を見てみましょう。111
次は論理演算子の優先度について説明します。
先ほどの例では論理演算子は1つでしたが、論理演算子が複数使われている場合はどこが先に実行されるかが重要になります。
実行される順番は
「!」が1番
「&&」が2番
「||」が3番
と決まっています。
では例をみてみましょう(スペースの都合でifの条件式は2行で書いていますが1行で書いてもいいです)。111111

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if文について理解しよう。if文の基本構文3

この章で「if-else if-else」はについて説明します。
if文の基本構文2の応用で、条件式が複数ある場合、つまり細かい条件を設定したい場合に「if-else if-else」を使います。
基本構文1,基本構文2は条件に合うか合わないかを判断するのみの構文でしたが、「if-else if-else」は条件式1がFALSEならば条件式2、条件式2がFALSEならば条件式3, 条件式3がFALSEならばelseの実行文というような条件の複数指定も可能です。
具体的には、以下のような構文になります。111 では例をみてみましょう。1111

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if文について理解しよう。if文の基本構文2

この章では「if-else」について説明します。
ifの基本構文1では条件式がFALSEの場合にはif文の中は無視されて何の処理も行われませんでした。
そこで、その条件式がFALSEの場合にも、何かしらの処理がしたい場合があると思います。
そのような時に用いるのが「if-else」です。1 では例をみてみましょう。1111 次の例をみてみましょう。111