この章では論理演算子について説明します。
論理演算子は条件式をもっと詳しく表現したい時に使用します。
例えば「3より大きく そして 10より小さい」のような複雑な条件式にしたい時に使用します。 「&&」は「&&」の左右の値が2つともTRUEの場合のみ条件式がTRUEとなります。
「||」は「||」の左右の値のどちらか一方がTRUEの場合に条件式がTRUEとなります。
では例をみてみましょう。 次は「||」の使用例を見てみましょう。 次は「!」の使用例を見てみましょう。
次は論理演算子の優先度について説明します。
先ほどの例では論理演算子は1つでしたが、論理演算子が複数使われている場合はどこが先に実行されるかが重要になります。
実行される順番は
「!」が1番
「&&」が2番
「||」が3番
と決まっています。
では例をみてみましょう(スペースの都合でifの条件式は2行で書いていますが1行で書いてもいいです)。
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