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Ruby

nextについて知ろう

この章ではnextについて説明します。
nextはループの中で、ある条件下に当てはまった時に現在の周回を抜けて、次の周回のループに行動を移します。
nextはbreakのようにループ自体を止めることはしません。
では例をみてみましょう。99 aが5になったらnextを実行し、5になっていなければ以下の文を実行して、またブロックの先頭に戻ります。9 nextとは現在の周回を抜けて、次の周回のループに行動が移ると言う意味を持っていますので、aと5が同じになったら「カウント5は5」を出力することなく、先頭に戻ってループを続けます。5だけが抜けていますが、ループ自体は止まっていないことを確認してください。
結果は以下の通りです。9

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Cシャープ

占いプログラムを作ろう

この章では占いプログラムを作成します。1111 このプログラムはランダムな数を生成して、その数を基に占いを行います。
乱数を導き出すためにRandomクラスを使用します。
今までは自身でクラスを作成してきましたがRandomクラスはC#で定義されているクラスです。
Randomクラスのオブジェクトは以下のように作成します。1 その後に1という構文で書きますと0以上のランダムな整数を生成します。
以下の例を見るとNextの引数がカラですが、このように引数に何も書かないと「1394375729」のようなランダムな乱数を生成します。1 1のように引数に数値が入っている場合にはその数までの乱数を生成します。
気を付けないといけないのは1の場合には1から7ではなくて0から6までの乱数を生成することです。
その他に「ここからここまで」と指定したい場合には1のようにカンマを挟んで数値を記述します。
この例の場合には「1から100」です。
「1から101」ではありません。

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Perl

next演算子を知ろう

この章ではnext演算子について説明します。
next演算子は現在進行している周回を抜けても、ループ自体は続けたい場合に使います。
next演算子はwhile文、until文、for文、foreach文の中で使えます。
では例をみてみましょう。11 実行結果は1となり、1が抜けています。
つまり、「4つのリンゴ」の箇所だけを飛ばしていることになります。
以下のように、この例の中のnextをlastに変えてみますと、$iが4になったら、その後の1を実行することなく、for文を抜けてしまうので、結果は1になります。
1次はwhile文の中でnextを使います。
$iが3になったらwhileの先頭に戻って繰り返し文を続けます。11