記号定数について知ろう
この章では記号定数について説明します。 記号定数とは変数のように値を変更することが出来ない値のことを言います。 下記のようにdefine構文を使えば、特定の値を記号定数として定義できます。 では例をみてみましょう。 この例ではfor文の条件式の中で記号定数を使用しています。 この例の記号定数名はRですが、これは3を意味...
この章では記号定数について説明します。 記号定数とは変数のように値を変更することが出来ない値のことを言います。 下記のようにdefine構文を使えば、特定の値を記号定数として定義できます。 では例をみてみましょう。 この例ではfor文の条件式の中で記号定数を使用しています。 この例の記号定数名はRですが、これは3を意味...
この章では足し算の練習プログラムを作成します。 問題を5問解いて、正解数をカウントします。 例えば以下のプログラムを実行すると「14958」などの乱数を出力します。 範囲を限定したい場合には例えばと書きますと1から6までのなかでランダムな数を返すようになります。 この例であれば1から50までのランダムな数を返します。...
この章ではwhileの中でcontinueを使う方法について説明します。 では例をみてみましょう。 入力した値が1であるならばgoukeiに入力値が足されないでwhile文の先頭に戻ります。 1を入力しなければ4回でループは終わります。 結果は以下の通りです。
この章ではcontinueの使い方を説明します。 continueは現在進行している周回を抜けたとしても、ループ自体は続けたい場合に使います。 主にfor文やwhile文などでよく使われます。 では例をみてみましょう。 if(i==g)の条件がTRUEの場合、下の行にあるを実行することなく、forの先頭に戻ります。 例...
これまではfor文の中でbreakを使っていましたが、この章ではwhile文の中でのbreakの使い方について説明します。 では例をみてみましょう。 上の例はwhile文の中にif文が入っている構造です。
この章ではfor文の中でのbreakの使い方について説明します。 switch文の中でbreakを使用しましたが、これは一連の流れを強制的に中止したい時やブロックを抜けたい時に使いました。 このbreakはfor文の中でも使用することが出来ますので、例を見てみましょう。 for文のブロックの中にif文が入っていますが、...
この章では2次元配列とfor文の入れ子で以下の九九表を作成します。 では例をみてみましょう。 ここでは9回の繰り返しを行いますが、初めの1回転目だけを説明します。
この章ではfor文の応用でfor文のネスト(入れ子)について説明します(つまりfor文の中にfor文を入れることができる)。 では例をみてみましょう。 ここがTRUEなので が3回実行されて 1掛ける1=1 1掛ける2=2 1掛ける3=3 が出力されます。 つまり、外側のfor文が1周するごとに、内側のfor文は3周し...
この章ではfor文について説明します。 while文は何回も同じ処理をする時に必要でしたが、for文もwhile文と同じ働きがあります。 forが最初に実行される時には初期値式から始まります。 初期値式とは条件式を判定するときの初めの変数です。 初期値式は下の例で言えばです。 次に初期値式を元に条件式を判定してTRUE...
この章ではdo-while文について説明します。 do-while文はwhile文と同じで、繰り返し文を実行します。 while文は条件式を評価してから繰り返しを行うか決定するので、条件式がFALSEの場合は一度も実行されないこともあります。 do-while文は一度繰り返しを行った後に条件式を評価するので、最低でも一...