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C++

for文について知ろう

この章ではfor文について説明します。
while文は何回も同じ処理をする時に必要でしたが、for文もwhile文と同じ働きがあります。1 forが最初に実行される時には初期値式から始まります。
初期値式とは条件式を判定するときの初めの変数です。
初期値式は下の例で言えば1です。
次に初期値式を元に条件式を判定してTRUEであるならば、ブロックの中の文が実行されることになります。
条件式は下の例で言えば1です。
ブロックの中の文が実行された後に増減式において、初期値を足したり引いたりする行為を行います。
増減式は下の例で言えば1です。
プログラムの内容によっては1などの減算子の記述もできます。
では例をみてみましょう。1 11111111次の例は2つfor文がありますが、上のforで配列にデータを入れて、下のforでそのデータを取り出しています。
for文と配列の組み合わせを学んでください。1 この例は最初のforでtashizan配列に要素を入れて、次のforで配列の要素を出力しています。11 次の例ではfor文で文字列を出力する方法について説明します。11 のように配列に文字列を入力する時には文字列の最後に1が自動で付くと言いましたが、これを利用して、1の条件式のように配列の要素が1ではない限りループします。
1がありましたら、ループを終了します。