ユーザーに文字列を入力させる方法
この章ではユーザーにキーボードから入力させる2つの方法について説明します。 ユーザーに文字列を入力してもらう方法は2つあります。 初めにgetsを使った方法について説明します。 では例をみてみましょう。 初めに入力値を入れる配列をchar型の配列で作成します。 それが以下の箇所です。 char x[100]; 次にge...
この章ではユーザーにキーボードから入力させる2つの方法について説明します。 ユーザーに文字列を入力してもらう方法は2つあります。 初めにgetsを使った方法について説明します。 では例をみてみましょう。 初めに入力値を入れる配列をchar型の配列で作成します。 それが以下の箇所です。 char x[100]; 次にge...
この章では配列について説明します。 普通の変数は1つしかデータを入れることができません。 他のデータを入れようとするとデータが上書きされてしまいます。 それに対して、配列は複数のデータをまとめて入れることができます。 複数のデータをまとめて扱う場合、普通の変数では以下のように別々の変数名でそれぞれのデータを入れなければ...
この章ではputs関数について説明します。 puts関数は文字列を出力する関数ですが、printf関数とは少し機能が違います。 printf関数との違いはputs関数は%d などの変換指定子を使用することができないことです。 もう一つの違いはputs関数は文字列の末尾に改行文字が自動的に付けられます。 逆に言いますとp...
この章ではscanf関数について説明します。 scanf関数はユーザーがキーボードから入力したデータを取得するための関数です。 例えば「あなたの年齢は?」と質問するとプログラムはユーザーが年齢を入力するまで待ちます。 そして、この入力された年齢をプログラムに取り込むことが出来ます。 では例をみてみましょう。 では説明を...
この章では複合演算子について説明します。 算術演算子と代入演算子を複合して使用しているので、複合演算子と呼ばれています。 例えば「a += b」は「a=a+b;」と同じなので、a と b を足したものを a へ代入しています。 では例をみてみましょう。
この章では加算子,減算子について説明します。 加算子は数値を1つ増やし、減算子は数値を1つ減らす演算子です。 加算子は減算子はで表示します。 まだ説明していませんが、for文などの繰り返し構文等に主に使われます。 では例をみてみましょう。 a1++;も++a2;も変数の値である2に1を足しているので、結果は同じ3になり...
この章ではキャスト演算子について説明します。 型が違う変数同士の計算の場合にはサイズが大きい型に自動的に型変換されていましたが、自身で型変換をする方法もあります。 それはキャスト演算子を使う方法です。 では初めにキャスト演算子を使わない例をみてみましょう。 結果は「3.000000」になります。 算数の計算では答えは3...
この章では算術演算子について説明します。 算術演算子とは計算するための記号です。 number1+number2は加算を行っているのですが、number1には5、number2には3が入っているので、この変数の値同士を足しています。 特に数値を変数に入れる必要性がないのであればと計算していただいても結構です。 numb...
この章では変換指定文字について説明します。 以下がprintfの変換指定文字です。 次の例では出力される値の表示幅を指定する方法について説明します。 結果は以下のように出力されます。 「%」と「d」の間に数値を入れると、その数値は表示幅を意味します。 この例では5を入力しているので567をで表示しますが、先頭の2文字分...
この章ではデータ型についてさらに詳しく説明します。 以下の例ではデータ型の自動変換について説明します。 変数をintで宣言しているにもかかわらず、という浮動小数点数を代入していますが、この場合は小数点以下が切り捨てられて、3 になってしまいます。 理由はintは整数を格納する型なので、小数点以下が格納できないためです。...