C#はマイクロソフト社が開発したプログラム言語です。
C#のプログラムがどのような過程を経て実行されるのかを次のステップで説明します。
プログラムはソースプログラムを作ることから始めます。
そして、そのソースプログラムをコンピュータが読める形式に変換する「コンパイル」という作業を行ってと呼ばれている中間コードに変換します。
そこからさらに「ネイティブコード」に変換されて実行されます。
タグ: コンパイル
これからC++の学習を始めます。
C++はAT&T社のビャーン・ストラウストラップ氏が1985年に開発した言語です。
C++はC言語の文法をほとんど使えます。
C++の「++」はC言語を進化させた言語であることを意味します。
ではプログラムの流れを説明します。
[step1]
まず初めにテキストエディタでプログラムを書きます。
そのプログラムが書かれたファイルをソースファイルと言います。そのソースファイルの拡張子はを使います(例えばanimal.cpp)。
しかし、このままではプログラムは動きません。
次のstep2で説明するコンパイルと言う作業が必要になります。
[step2]
ソースファイルをコンピュータが理解できるように翻訳するコンパイルと言う作業を行います。
そして、ソースファイルをコンパイルした結果できるのが、オブジェクトコードです。
つまりソースコードをコンピュータが実行できるように変換したコードのことです。
[step3]
次に「リンク」と言う作業を行います。
実際にプログラムを実行させるためにはstep2のオブジェクトコードに「標準ライブラリなどを自動的に結合して作られたファイル」が必要になります。この結合する作業をリンクと言います。
Javaの基本を知ろう
この章ではJavaの基本について説明します。
では、さっそく、簡単なプログラムを見てみましょう。 初めに「クラスの宣言」をしなくてはいけません。
クラスの宣言の形式は以下の通りです。 classと言う文字の後に半角スペースを空けて、クラス名を記述します。
そして「{」で始まり「}」で閉じますが、この中をブロックと言います。
また、クラス名の先頭は大文字で書きます。
このクラス名はそのままファイル名になるので、どのような内容のプログラムを書いたのかを分かるような名前にしてください。
この例ではになります。
この形式をメソッドと言います。
例えば以下の文はmainメソッドになります。 Javaのプログラムはmainメソッドから始まる決まりになっています。
mainは他の名前で代用することができませんので、必ず必要な名前になります。
の具体的な説明は中盤以降にしますので、ここではmainメソッドからプログラムが始まると覚えてください。
このことをインデントと言います。
右にずらすことによりmainメソッドの範囲が明確になり、見やすくなります。
またmainメソッドの中でが右にずれていますが、これもインデントです。
インデントをしなくてもエラーにはなりません。
以下のようにインデントをしないと可読性が悪くなりますので、インデントはなるべくしましょう。 は文字を出力するために使います。
出力させたい文字列はの中にのようにで囲って入れてください。
しかし出力する時にはダブルクォート自体は出力されません。
そして、文の終わりは必ずを付けてください。 結果は次の通りですが、コマンドプロンプトで出力する方法は後ほど説明します。 また、以下のようにメソッドの中は何行でも文を書くことが出来ます。
例えば以下のは2行書いていますが、何行でも書くことが出来ます。 結果は次の通りです。 System.out.println()は行の終わりで改行してくれますので、1行ずづ改行されて出力されます。
改行をしたくない場合には次のように書きます。
次の例のはよく見ると解りますが、printlnのlnの部分が付いていません。
このように書くと行の終わりで改行をしません。 結果は次の通り、改行しないで出力されます。 ここでプログラムを実行する方法について説明します。
プログラムの実行結果を確認するにはコマンドプロンプトを使用します。
初めにプログラムを作成して、先ほど説明した通りにC の直下にjavaフォルダを新たに作成して、その中にプログラムを入れます。
Javaファイルの拡張子はです。
ではコマンドプロンプトを開いてください。
コマンドプロンプトを開きましたら、と入力します。
これはJavaファイルのある場所まで移動するためです。 と入力してクリックすると以下の枠の通り、に移動します。 次に以下の赤枠の通りと入力し、エンターキーを押します。
ここではコンパイルを行っています。 そして、最後にと入力し、エンターキーを押しますと実行結果が表示されます。 注意点はプログラムを少しでも修正したのならば必ず改めてコンパイルを行います。
つまりを実行してからを実行します。
補足ですが、ここでは「コメント」について説明します。
コメントとはプログラムの意味などを以下の赤枠の形式で書きます。
長いプログラムを書いていると「ここは何のために書いたかな?」など忘れてくるので、そのような時にコメントを書くと便利です。当然ですが、コメントは出力されません。
Javaは1995年にSun Microsystems社が開発したプログラミング言語で、様々なアプリケーションで使われています。
Java とJavaScript は名前が似ていますが、まったく違う言語です。
Javaの特徴はオブジェクト指向のプログラミングが可能な言語です(オブジェクト指向については後ほど説明します)。
Javaのプログラムを出力するまでの大まかな流れを説明します。
何らかのプログラムを書いたと仮定して、そのプログラムが書かれたファイルをソースファイルと言います。
しかし、このままではプログラムは動きません。
動かすためにはコンパイルと言う作業が必要になります。
コンピュータはそのままではプログラムを理解することが出来ないので、理解できるようにプログラムを翻訳する作業を行わなくてはいけません。
この作業をコンパイルと言います。
そして、ソースファイルをコンパイルした結果出来るのが、クラスファイルです。そして、そのクラスファイルを実行すると結果を出力することが出来ます。
次にJavaでプログラムを行うための準備をします。
Javaのプログラムを書くためにはテキストエディタとJDKをインストールすることが必要です。
JDKとはJava Developers Kitの略でコンパイルを行ってくれるソフトウェアです。次の章からこの2つのソフトをインストールする方法について説明していきます。
これからC言語の学習を始めます。
C言語はAT&Tベル研究所のデニス・リッチー氏により開発されたプログラミング言語です。
C言語は主に電子機器や自動車の内部プログラム言語として使われています。
Cプログラムの作成手順から説明します。
[step1]
初めにテキストエディタでプログラムを書きます。
そのプログラムが書かれたファイルをソースファイルと言います。
そのソースファイルの拡張子はです。
例えばと名前を付けます。
しかし、このままではプログラムは動きません。
次のstep2で説明するコンパイルと言う作業が必要になります。
[step2]
ソースファイルをコンピュータで実行可能な形式に変換します。
その作業をコンパイルと言います。
そして、ソースファイルをコンパイルした結果出来るのが、オブジェクトコードです。
つまりソースコードをコンピュータが実行できるように変換したコードのことです。
[step3]
次にリンクと言う作業を行います。
実際にプログラムを実行させるためにはstep2のオブジェクトコードに「標準ライブラリなどを自動的に結合して作られたファイル」が必要になります。
この結合する作業をリンクと言います。
標準ライブラリとは画面に出力させるprintf関数やscanf関数などの機能を提供するファイルです(標準ライブラリについては後ほど説明します)。