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Ruby

if文で占いを作ろう

この章では今まで説明してきたif文と配列を使って、占いプログラムを作ります。
では例をみてみましょう。99 resultは大吉から大凶までの要素を持つ配列になっています。
answerには0から6までのランダムな数が入ります。
ランダムな数を得るにはrandメソッドを使います(メソッドの意味については「メソッドについて知ろう」の章で説明します)。9 整数値を入力した場合には0から9までの乱数値を生成します。
0もしくは何も入力しない場合は0以上 1未満の乱数値を生成します。
この例のrand(7)であれば0から6までの乱数値を生成します(7までではありません)。
rand(6)+1であれば1から6までの乱数値を生成します。
乱数を得た後はif文で判定を行います。
例えば乱数が0であれば9という条件式になるので、「大吉です」が出力されます。
結果は以下の通り、毎回違う値が出力されます。9 これをcase..when文で書き換えると以下のようになります(先頭の2行は省略)。99