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if文について理解しよう。if文の基本構文2

この章でもif文について説明します。
ifの基本構文1では条件式がFALSEの場合にはif文の中は無視されて何の処理も実行されませんでした。
そこで、条件式がFALSEの場合にも何かしらの処理を実行したい時に使用するのが
「if-else」です。

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では例をみてみましょう。1 「wallet=15000;」は財布に15000円入っているという意味です。
そして条件式は「財布に入っているお金が10000円より少ないのならば」と言う意味なのですが、財布には15000円入っているので(10000円より多いので)、条件式はFALSEです。FALSEなので「条件式がFALSEのときに実行される文」つまり1が実行されます。
もう1つ例を挙げます。11 ユーザーに入力させたaとbの値が同じ数値、つまりTRUEであるならば1を実行します。
ユーザーに入力させたaとbの値が違う数値、つまりFALSEであるならば1を実行します。
例えば45を2回入力した場合の結果は以下の通りです。1