この章ではscanf関数について説明します。
scanf関数はC言語で使われている関数ですがC++でも使えるので紹介します。
scanf関数はユーザーがキーボードから入力したデータを取得するための関数です。
例えば「あなたの年齢は?」と質問するとプログラムはユーザーが入力するまで待ちます。
そして、この入力された年齢をプログラムに取り込むことが出来ます。
では例をみてみましょう。 ユーザーが入力したデータを入れるための変数の宣言をします。
年齢を入力するので、型はintにします。 「年齢は?」を出力します。 scanf関数はユーザーが年齢を入力してくれるのを待ちますので、一回プログラムが止まります。
そして、例えばユーザーが23と入力したのならば、その23がaに入ります。
scanfもprintfと同じように変換指定子を指定します。
例の場合は整数なのでを指定しています。
ここで注意してほしいことはscanfの中の変数の前に「&」を付けてください。 結果は以下の通りです。 結果は以下の通りです。
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