この章ではDateTime構造体について説明します。
DateTime構造体は日付や時刻関係の出力や取得に役立つ構造体の一種です。
では例をみてみましょう。 現在の日付と時間を得たいのであれば以下の構文で書きます。 この例では以下の箇所です。 例えば
2012/05/30 22:30:55
と現在の日付と時間が出力されます。
次は今日の日付を取得する方法について説明します。 今日の日付を取得する構文は以下の通りです。 例えば
2012/05/30 0:00:00
と、出力されます。
現在の日付と時間を協定世界時(世界標準の時刻)で得たいのならば以下の形式で書きます。 協定世界時と日本の時刻との時差は9時間です。
日本時間の方が9時間進んでいます。 次は個別に年や時間を取得する方法について説明します。 次はDateTimeオブジェクトをフォーマット形式の文字列に変換するToStringメソッドについて説明します。
他にも似たようなメソッドが多数存在します。 では例をみてみましょう。 この章の最後にまとめて標準日時書式指定文字列の表を載せます。
次の例をみてみましょう。 スペースの都合でToStringを2行で書いていますが、1行で書いても結構です。
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