この章ではデータ型についてさらに詳しく説明します。
次の例では代入時の型変換について説明します。 変数をintで宣言しているにもかかわらず、「3.456」という浮動小数点数を代入していますが、この場合は小数点以下が切り捨てられて、3 になってしまいます。
理由はintは整数型を格納するものなので、小数点以下が格納できないためです。
つまり、代入する変数の型に自動的に変換されます。
バイト数の大きい型から小さい型へ代入する場合、値の一部が失われることが有るので注意してください。
下を見ていただくと解りますが、doubleが一番バイト数の多い型になります。
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