この章ではforeachの使い方について説明します。
foreachは配列の要素をすべて取り出す機能を持っています。
foreachの構文は以下の通りです。 では例をみてみましょう。 配列の要素が順番に変数(この例の場合にはs)にセットされで出力されます。
以下の順番で配列の要素を出力します。 for文で書き換えると以下のようになります。
配列の長さだけfor文を回すので条件式にはを指定しています。
「配列名.Length」で配列の要素数を取得できることを思い出してください。 結果は以下の通りです。 次の例では2次元配列のデータをforeachで取り出しています。 2次元配列の要素のforeachでの取り出し方は通常の配列と同じです。
この例では1つ1つの要素にを挟みながら出力しています。
結果は以下の通りです。
次の例ではジャグ配列のデータをforeachで取り出しています。 図式化すると以下の通りです。 結果は以下の通りです。
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