この章では関数のプロトタイプ宣言について説明します。 と書きましたが、関数のプロトタイプ宣言をすることで、このような制約は無くなります。
つまり関数の定義(以下の例ではhello関数)は関数の呼び出しよりも後に定義することが出来るということです。
では例をみてみましょう。 関数のプロトタイプ宣言は関数よりも前に宣言します。
引数がない場合、引数はvoidを入力します。
さらに戻り値も無いならば、戻り値の型の箇所にもvoidを入力します。 次の例は引数がdouble型の関数のプロトタイプ宣言を行っています。 引数のあるプロトタイプ宣言の場合には以下のように関数の引数を入力して宣言を行います。 しかし、以下のように引数の箇所はデータ型のみでも問題ありません。
カテゴリー