配列の章でも説明しましたが
配列の章で書いた例をもう一度載せておきますので復習してみてください。
結果は以下の通りです。
〇「変数」は省略できます。
では例をみてみましょう。
基本構文にある変数は省略していますが、その場合にはprint文を回数分だけ繰り返すだけです。
変数iには1からではなく0から順番に数値が代入されるので注意してください。
結果は次の通りです。
次はuptoについて説明します。
では例をみてみましょう。
aはbより大きい値を指定できませんので注意してください。
また、aとbには浮動小数点数は使用できません。
例の意味は1から始まって、「繰り返し1」が出力し終えたら、1を足して「繰り返し2」を出力し、これを「繰り返し5」まで繰り返します。
結果は以下の通りです。
この場合にはprint文を5回繰り返すだけです。
次はdowntoについて説明します。
では例をみてみましょう。
aはbより小さい値を指定できませんので注意してください。
また、aとbには浮動小数点数は使用できません。
この例の意味は5から始まって、「繰り返し5」が出力し終えたら、1を引いて「繰り返し4」を出力し、これを「繰り返し1」になるまで繰り返します。
結果は以下の通りです。
次は1回ループするごとに、指定した値を足していく構文について説明します。
では例をみてみましょう。
cがプラスの値の場合はaはbより小さいことが必要です。
cがマイナスの値の場合はaはbより大きいことが必要です。
cが省略された場合は1となります。
浮動小数点数も指定できます。
では例の説明をしていきます。
結果は以下の通りです。
次のstep文は浮動小数点数を指定している例です。
1.4から8.9まで、2.5を足しながら繰り返します。
結果は以下の通りです。