この章ではfor文の中でのbreakの使い方について説明します。
switch文の中でbreakを使用しましたが、これは一連の流れを強制的に中止したい時やブロックを抜けたい時に使いました。
このbreakはfor文の中でも使用することが出来ますので、例を見てみましょう。
このif文の意味はbreakを使用しているので「もし、iが4になったらfor文を抜けますよ」と言う意味です。
ですので、「4つのリンゴ」「5つのリンゴ」を出力することなくループを終了します。
breakはこのように一連の流れを強制的に中止したい時に使用します。
つまり例の場合は上から2つ目のfor文の中のif文の条件部分が3を超えたら、(上から2つ目の)for文をbreakするのですが、breakした後はまた一番前の
ある条件になったら繰り返しを止めたいと思う箇所に
次に抜けたい箇所に
ラベル名は変数名と同じ規則で自由に付けることが出来ます。
この例では
以下の例ではif文の中でgotoを使用しています。
次に
次にnumber++;の箇所で1を足しているので1になります。
次にif文の中で
ですので、初めに5回「ループ」を出力します。
この後に
そして、