プログラミング入門

エスケープシーケンスについて知ろう

この章ではエスケープシーケンスについて説明します。
エスケープシーケンスとは、ダブルクォートやシングルクォートなどC言語において文字列として入力することができない特殊な文字をを使って表現します。
「C言語の基礎を知ろう2」で説明したもエスケープシーケンスの1つです。
エスケープシーケンスは以下の通りです。 では例をみてみましょう。
タブを入れますので、結果はです。
次の例をみてみましょう。 ダブルクォートの中にダブルクォートは入れられないのでエスケープシーケンスを使います。
C言語のダブルクォートは文字列を囲むという機能がありますので、これをとして表示させるのがの役割です。
を入れないと、以下のように解釈されてしまうのでエラーになります。 結果はです。
次の例をみてみましょう。 文字としてを入れたい場合にはを使用します。
結果はです。