この章ではwhile文について説明します。
何回も同じ処理(ループ)を実行する必要があるときにwhile文を使えば簡単に出力することができます。
同じような処理を何度も繰り返すプログラムを書く場合、以下のように何度も同じ処理を書くのは面倒ですし、間違いも多くなりがちです。
そこでwhileを使うと簡潔に書くことが出来ます。
if文の時に条件式の判定を行いましたが、while文の条件式の判定も考え方は同じです。
では例をみてみましょう。
初めにwhileが実行される時に条件式がTRUEかFALSEかをチェックします。
TRUEである場合、whileの中身が実行されます。
FALSEである場合、whileの中身は実行されません。
whileは条件式がTRUEである限り何度でも中身を実行します。
1は4未満でTRUEですので
FALSEであるならば何も出力されません。
答えは無限ループと言いまして、
次の例をみてみましょう。