この章では配列について説明します。普通の変数は1つしかデータを入れることができません。
つまり、他のデータを入れようとするとデータが上書きされてしまいますが、配列は複数のデータをまとめて入れることができます。
変数と配列の違いを見比べてみましょう。
これを関係性を持たせて、ひとまとめで扱いたい場合は配列を使います。
例えば人の身長、体重、年齢などをお互いに関連させて管理したい場合には配列を使います。
これを変数で1つ1つバラバラに扱うより分かりやすくなります。
例えばコインロッカーに荷物を預けるときには番号が振ってあるロッカーに荷物を入れますが、この番号が振ってあるおかげで自分の荷物がどこにあるのかが分かるわけです。
添え字も考え方は同じです。
つまり、添え字は配列のデータがどこに入っているのかを管理する番号です。
そして、その添え字という管理番号は1からではなく、0から始まっています。
では例をみてみましょう。
では例をみてみましょう。
結果は以下の通りです。