プログラミング入門

JavaScriptの学習を始めよう

JavaScript はNetscape Communications社の Brendan Eich氏が開発したプログラミング言語です(Java と JavaScriptは名前が似ていますが、違う言語です)。
JavaScriptはインタプリタ型のプログラム言語です。
インタプリタとは解釈者(Interpreter)という意味です。
プログラム言語はそのままではコンピュータには理解できないのです。
そこでコンピュータにも理解できるように解釈してあげる機能がインタプリタです。プログラムを読み込んだら、すぐにそれを解釈、変換して出力します。
つまり、その都度翻訳しながら、そのプログラムを実行するという意味です。
HTMLのなかにJavaScriptを埋め込むことで、サイトに動的な動きを付け加えたり(時間ごとにサイトの一部の色を変えるなど)、HTMLには無い機能を加えることが出来ます。
初めにJavaScriptを学習するにあたって、ブラウザがJavaScriptを使用できる状態になっていなければいけません。
以下にブラウザに対してのJavaScriptの設定方法を説明しますので、自身の設定が正しいかどうか確認してください。
以下がブラウザごとの設定方法です。
Internet Exploreの場合から説明します。
①コントロールパネルの中のインターネットオプションをクリックします。
②インターネットオプションをクリックした後は以下の「インターネットのプロパティ」という画面が開きますので、その中の「セキュリティ」の中にある「レベルのカスタマイズ」をクリックします。
③「レベルのカスタマイズ」をクリックすると以下の「セキュリティ設定」という画面が開きますので、その中の「アクティブスクリプト」の「有効にする」に印を付けてください。
次はGoogle Chromeの場合をみてみましょう。
①画面の右上の以下の赤枠で囲まれている箇所をクリックします。
②次に以下のメニューが表示されますので、その中から「設定」をクリックします。

③次に「設定」の中の「コンテンツの設定」をクリックします。
④次に「コンテンツの設定」の中の「すべてのサイトで
Javascript の実行を許可する(推奨)」に印を付け、OKをクリックします。