この章ではswitch文で占いを作成します。
MathとはMathクラスを意味しますが、まだクラスの意味は説明していませんので、形だけを覚えてください。
ではMath.random()の例を見てみましょう。
10を掛けた場合には0から9までの乱数を得られます。
結果はint型変数で受け取ります。
占いの例では7を掛けているので、0から6までの乱数を得ることが出来ます。
キャストについては学習済みですが、復習してみましょう。
基本的には大きい型から小さい型への変換は禁止していますが、どうしても大きい型から小さい型へ変換したい場合はキャスト演算子を使って強制的に型変換を行う方法があります。
この例の場合にはdouble型の数値をint型に変えるので
キャストする対象が例のような式の場合にはカッコを
では例に戻りますが、kazuには0から6までの整数値がランダムに入ります。