この章ではキャスト演算子について説明します。
型が違う変数同士の計算の場合にはサイズが大きい型に自動的に型変換されていましたが、自身で型変換をする方法もあります。
それはキャスト演算子を使う方法です。
では初めにキャスト演算子を使わない例をみてみましょう。
算数の計算では答えは3.25になりますが、int同士の計算なので、小数点以下が削除されてから、double型の変数eに代入されます。
これでは正確な計算は出来ませんね。
そこで変数の前に
この例の場合は以下のように両方ともキャストしていますが実は両方ともキャストする必要はありません。
つまり