プログラミング入門

do-until文を知ろう

この章ではdo-until文について説明します。
普通のuntil文では条件式がTRUEならば1度も実行されることもなく終了してしまいますが、では最初に1回繰り返し処理文を実行します。
そして、処理文を実行してからの条件式の判定に入りますが、条件式がFALSEの間、処理文が実行されます。
では例をみてみましょう。
until文と違ってここでは条件式の判定はないのでを実行して、1を出力します。そして下の2に進みます。
$iは上の2番の$i++の箇所で1が足されて2になっていますが、FALSEなので下の4番に進みます。
$iは上の5番の$i++で1が足されているので3になっていますが、まだFALSEなので下の7番に進みます。
$iは上の8番の$i++で1が足されているので4になっていますが、まだFALSEなので下の10番に進みます。