for文で九九を作ろう
この章では2次元配列とfor文の入れ子で以下の九九表を作成します。 では例をみてみましょう。 ここでは9回の繰り返しを行いますが、初めの1回転目だけを説明します。
この章では2次元配列とfor文の入れ子で以下の九九表を作成します。 では例をみてみましょう。 ここでは9回の繰り返しを行いますが、初めの1回転目だけを説明します。
この章ではfor文の応用でfor文のネスト(入れ子)について説明します(つまりfor文の中にfor文を入れることができる)。 では例をみてみましょう。 ここがTRUEなので が3回実行されて 1掛ける1=1 1掛ける2=2 1掛ける3=3 が出力されます。 つまり、外側のfor文が1周するごとに、内側のfor文は3周し...
この章ではfor文について説明します。 while文は何回も同じ処理をする時に必要でしたが、for文もwhile文と同じ働きがあります。 forが最初に実行される時には初期値式から始まります。 初期値式とは条件式を判定するときの初めの変数です。 初期値式は下の例で言えばです。 次に初期値式を元に条件式を判定してTRUE...
この章で説明することはfor文の中でif文を使うことと、さらにはfor文の中で「強制的に繰り返し文を終了させたい時に使用するbreak」の使い方について説明します。 breakは、現在実行中の 繰り返し文の実行を強制的に終了させます。 では例をみてみましょう。 結果はです。 for文のブロックの中にif文が入っていま...
この章ではfor文で配列の要素を取り出す方法について説明します。 配列の要素をすべて取り出すには以下の形式でfor文を使用します。 では例をみてみましょう。 for文のもう一つの使い方ですが、cにはperson1配列の添え字が順番に入ります。 その結果、person1[c]の中のcに順番に添え字が入るので、配列の要素を...
この章ではfor文について説明します。 同じような処理を何度も繰り返すプログラムを書く場合、以下のように何度も同じ処理を書くのは面倒ですし、間違いも多くなりがちです。 そこで、何回も同じ処理を繰り返す必要があるときに、for文を使えば簡単に記述することができます。 forが最初に実行される時には「初期値」から始まります...
この章ではcontinueについて説明します。 continueは現在進行している周回を抜けても、ループ自体は続けたい場合に使います。 では例をみてみましょう。 では説明を始めます。 1つ 2つ 3つ を出力した後に次の周回でiが4になりますが、の条件がTRUEですので、を実行することなく、つまり「4つ」という文字列を...
この章ではfor文の中でif文を使うことと、さらにはfor文の中で強制的に繰り返し文を終了させるbreakについて説明します。 breakは、現在実行中の forやswitchなどの実行を強制的に終了させます。 では例をみてみましょう。 結果は以下の通りです。 1つ 2つ 3つ for文のブロックの中にif文が入ってい...
この章ではfor文の入れ子について学習します。 入れ子とはfor文の中にfor文がある構造です。 では上の例の説明します。 〇 iに1を代入します。 〇「i<=3」の条件式を判定します。 ここがTRUEであるならば、 が3回実行されて 1掛ける1=1 1掛ける2=2 1掛ける3=3 と出力されます。 つまり、外側...
この章では繰り返し文であるfor文について説明します。 何回も同じ処理を繰り返す必要があるときに、for文を使えば簡潔に記述することができます。 同じような処理を何度も繰り返すプログラムを書く場合、以下のように何度も同じ処理を書くのは面倒ですし、間違いも多くなりがちです。 では例をみてみましょう。 このように同じ文を何...