プログラミング入門

アクセスカウンタを作ろう

この章ではファイルの入出力を使用して、簡単なアクセスカウンタを作成します。 初めに「count.txt」を準備して、行頭に0を入力してください。ファイル名は自由です。 =>モードにはを指定しますが、これは読み込みと書き込み用です。 =>ファイルをロックします。 =>fgets関数はファイルの中身を取得する関数ですが、最初は「count.txt」には0が入っていますので、$countには0が入ります。 =>ここでは$countに1を足しますので一番初めは1になります。 =>rewind関数はファイルポインタを先頭に戻す関数です。
成功したときにはtrue、失敗したときはfalseを返します。 ファイルポインタを先頭に戻さないとカウント数を上書きできません。 =>$countの値をファイルに書き込みます。
初めは1を書き込んだので以下のように「count.txt」の中身は1になります。 =>ファイルのロックを解除します。 =>ファイルを閉じます。 =>ここでカウントを画面に表示します。
初めのアクセスでは1が表示されます。
ブラウザの更新ボタンを押しますとアクセスカウンタが1ずつ増えます。