この章では論理演算子について説明します。
「if文について理解しよう。if文の基本構文1」の箇所で比較演算子について説明しましたが、if文でもっと複雑な条件定義をしたい場合には論理演算子を使用します。
では例をみてみましょう。
つまり
これが論理演算子 andの役割です。
結果は「$b==9」がFALSEなので、
次の例をみてみましょう。
結果は「TRUEです」になります。
次の例をみてみましょう。
次の例をみてみましょう。
結果は
次の例をみてみましょう。
ではこの例の何がTRUEもしくはFALSEになるのかの判断基準を説明します。
FALSEとは
〇整数の0
〇浮動小数点の0.0
〇文字列の
つまり
〇要素が何も入ってない配列
〇NULL
NULLとは何も変数に入ってない状態を指します。
〇FALSEという文字
ここまでがFALSEです。
それ以外はすべてTRUEです。
例えば変数に中に
以下の例は$aに
条件式である
このように条件式で真偽を調べるときに明示的にFALSE、TRUEを使うことが出来ることを覚えておいてください。
結果は「0はFALSE」なので
次は論理演算子の優先順位について説明します。
論理演算子には順位がありまして、
また、
例を見てみましょう。
orは両辺のどちらかがTRUEであれば条件式がTRUEになりますので、結果は