プログラミング入門

タプルをソートしよう

この章ではタプルをソートする方法について説明します。
タプルをソートする場合はタプルをリストに変換しなくてはいけません。
その変換する方法を次の例で説明します。 タプルをリストに変換するには以下の構文を使います。 listを使って文字列をリストに変換する方法については説明しましたが、この他にもlistはタプルをリストに変換することもできます。
タプルをリストにした新たなnum2を作成したので、これを元にソートを行うことが可能です。
ちなみにと書いても同じことです。
結果は以下の通りです。 タプルを直接ソートすると次のようにエラーが出ますので、気を付けてください。 これを実行するとエラーが出ます。

次はリストからタプルを作成する方法について説明します。
では例をみてみましょう。 リストをタプルに変換するには以下の構文を使います。 タプルに変わったのでのような操作はできません。
タプルは再度、値を入れることができないことは説明しました。
結果は次の通りです。 文字列をtupleの引数に指定すると文字列の1文字1文字をタプルの要素にすることが出来ますので、次の例で紹介します。 この構文で文字列の1文字1文字をタプルに変更することが出来ます。
以下のように数値型からはタプルを作成できません。 結果は以下の通りです。