プログラミング入門

リストの要素を削除する方法を知ろう

この章ではリストの要素を削除する方法について説明します。
削除する方法は4つあるので、順に説明していきます。 リストの要素を削除する方法の1つ目はremoveメソッドを使います。 removeメソッドは指定したリストの要素を削除する機能があります。
この例ではを指定しているので、この要素を削除します。
しかし、この例のように同じ要素が2つある場合は前の要素から削除します。
結果は以下の通りです。 リストの要素を削除する方法の2つ目はdel文を使います。 del文は指定したリストの要素を削除する機能があります。
例では0番目の要素のを指定しているので、この要素を削除します。
結果は以下の通りです。 リストの要素を削除する方法の3つ目はpopメソッドを使います。 popメソッドは指定した添え字に相当するデータを削除します。
例では0番目の要素のを指定しているので、この要素を削除します。
添え字を省略すると末尾の要素が削除されます。
結果は以下の通りです。 popメソッドの添え字を省略した例もみてみましょう。 添え字を省略すると末尾の要素が削除されますので、結果は以下の通りです。
次の例をみてみましょう。 リストの要素を削除する方法の4つ目はカラのリストを使います。 開始位置から終了位置の1つ手前までの要素に対して、カラのリストを入れます。
例ではに対して、カラのリストを入れているので、その要素は削除されます。
結果は以下の通りです。